Beyondia International School Meguroでは、年長組(Orca 3)が10月からプログラミングレッスンを始めました。授業では、ロボ団のカリキュラムを使い、英語でプログラミングに挑戦します。子どもたちは、実際にロボットを組み立ててプログラムし、動かす体験を通して、チームワークやコミュニケーション力、問題解決力を自然に育んでいます。
年間の学びの流れ
- 10月:ロボットの組み立てと基礎
- 11月:ロボットの改良・発表、数学とのつながり
- 12月:センサーの活用
- 1月:コントロール・カラー・ライト
- 2月:日常生活の中のロボットとAI
- 3月:復習と振り返り
子どもたちは、ロボットを組み立てたりプログラムしたりする中で、「思った通りに動かなかったけれど、こう工夫したらうまくいった!」という経験をたくさん積んでいます。
授業の最後には、学んだことをみんなの前で発表するプレゼンテーションも行います。例えば、「ロボットがまっすぐ進まなかったけれど、タイヤの向きを調整して進むようにした」「動く速さが速すぎて止まれなかったけれど、速度をゆっくりにして止まれるようにした」など、さまざまな工夫の発表が飛び交います。
自分で考えたことを言葉で伝え、「難しかったけれど、こう工夫した!」という達成感を味わうと同時に、友だちの考えに触れることで新しい発見に気づく力も育ちます。


卒園後もアフタースクールでプログラミングレッスンを続けられるため、年長クラスで身につけたスキルや自信をさらに伸ばすことができます。
遊びながら学ぶことで、考える力や仲間と協力する力が育ち、これらの力は小学校に進んでも勉強や生活に役立ち、新しいことに挑戦する力として活かせます。
